ウェルスダイナミクスを受けた
ウェルスダイナミクスというものを受けてみました。
ウェルスダイナミクスとは自分を客観的に知り、自分の目的を達成するために、役立つツールです。
詳しいことはウェルスダイナミクスで検索していただければ、すぐにわかることなので割愛させていただきますが、このブログでは私のプロファイルとスペクトルを紹介したいと思います。 それは自分のアウトプットのためと、このブログを読んで何かの役に立つという人がいればうれしいからです。
私のプロファイルはロードでした。
しかも極度にスチールという周波数に片寄っています。
ロードの特徴として
強みは、計画的で用心深い、整理整頓されている、あらゆる状況を分析する。まわりのひとが気付かない差を見抜ける、すべての基盤が整うまで気を抜かない、細かいところまでリストアップできる。
弱みは、支配欲が強い、自分が価値を感じない世間話には全く関心がない、細かいことを気にしすぎる、人間関係より仕事に比重を置く、社交の場を苦手とする。
ストレングスファインダーを受けた時も、一番強い資質として、慎重さがありましたが、ロードの強みの部分も似ています。
人生における最適な役割というところでは、財政管理や分析、監査といった正確性を求められる仕事が最適とされています。
確かに数字を分析するのは、苦手ではないですし、仕事で経理もやっているので向いているほうなのだとは自分でも思います。
人生で向いていない役割では、人材管理、モチベーションを向上させる、交渉、マーケティング、人前で話すといったことです。
確かに苦手意識のあることばかりだと思います。
プロファイルを知ることは、ウェルスダイナミクスの一部に過ぎず、参考程度と考えたほうがいいかもしれません。
というのも、足りない知識で、プロファイルを活用してしまうと、自分はこういう性格なんだと固定観念を持ってしまうからです。
例えば自分はスチールよりなんだから、人間関係は避けて強みの数字をまとめたり、分析をすることに没頭したほうがいいのだ、と考えてしまいがちですが、スチールだからと言って人間関係をおろそかにしていいというわけではないと思います。
極端に考えずにバランスも大事ということでしょう。
スペクトルの結果は
ちなみにスペクトルとは富レベルの指標となる理論とのことです。
9つのレベルからなっていて画像のような段階になっています。
上に行くほど上位のレベルになっています。
簡単に説明すると、被害者は借金状態、労働者はサラリーマン、プレーヤーは個人事業主、指揮者は大企業の経営者、作曲家はウォーレンバフェットレベル? レジェンドは?想像もつきませんが、とりあえず超絶大金持ちになると思います。
私は上記の通り、黄色レベルのプレーヤーになります。
一応まだサラリーマンですが、いつくか副業を掛け持ちして、投資もしているので、そういった経験や知識があって、労働者レベルからは抜け出せているようです。
この上の、パフォーマーになるには、組織を作る、リズムを作る、ステップを同期するとのことです。
プレーヤーは個人事業主レベルで、自分で価値を作り出して、お金を作り出すことはできますが、あくまで自分が動かないと、お金は生まれません。
パフォーマーに上がるには、組織を作り、自分がいなくても、お金が生み出せる状況を作る必要があるというのは、よくわかります。
実際、今よりももっと稼ごうと思ったら、自分の時間を使って、もっと働くしかないという状況です。
それでは限界があることはわかっているので、雇用をしていく必要があると常々考えていました。(先月初めて人を雇いましたが)
まだまだウェルスダイナミクスの初歩的な理解しかないですが、とても面白く、興味深く診断できました。
このあとスカイプによる、コーチとの面談があるようで、楽しみです。
周波数を知るだけなら無料なので、興味があるという方はぜひ受けてみてくださいね。
論理的思考力を鍛える本5
論理的思考力を鍛えるために、それに関する本を10冊読んで、ブログに書評を書くというプロジェクトも今回でようやく半分になりました。
自分で始めたことですが、なかなか大変ですね。
読むだけでも大変なのに、その感想なりをブログにアウトプットするというのは、慣れていない人間からしたらかなりの重労働です。
ですが、乗り越えた先には、以前の自分よりだいぶ成長した自分がいると信じて、絶対に達成したいと思います。
さて今回ご紹介する本はこちらです。
ロジカルシンキングの基本が学べます。
基本とは言ってもここで紹介されているレベルのことを、実践で使いこなせている方はほとんどいないと思います。
質問に答えるという当たり前のことすら、できていないときがあります。
例えば、上司から「あの案件完成した?」という質問があった場合でも
「あれはこうで、ああで、こういった問題があって、」とかずらずら理由を並べて、
完成したのかどうか?という質問に答えていないということがよくあります。
ここではイエスかノーで答えればいいだけですよね。
この本を読んで、この人は論理的に話せる人だなぁといったこともわかるようになりました。 また以前の私がいかに非論理的な話をし続けていたのか痛感しました。
この本ではそういった基礎的なことから、次にMECEを学び、So What?(何が言いたい? )Why So? (なぜそう言える?)といった縦のつながりを理解して、論理的構成である、並列型と解説型を実践で使えるように、何度も問題が出されます。
各章の終わりにはそれぞれの課題に対する問題がでて理解が深まるような構成になっています。
この本に限ったことではないですが、ただ読むだけでは、まったく意味がなく、学んだことを日常で使いこなし、自分の生活水準を上げていかないってこそ本を読む価値があります。
著者も書かれていることですが、ロジカルシンキングとは技術であり、できるようになるには、何度も何度も紙に書いて試行錯誤していくしかないと思います。
紙に書いたりすることは面倒で、習慣にすることは簡単なことではないですが、同じことをしていても人生は変わりません。 変わりたいと思うなら、行動を変えて思考を変えていかないと何も変わりません
アインシュタイン『同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。』
とアインシュタインも言っています。
論理的思考力を鍛える本4
前回の投稿からだいぶ日がたってしまいましたが、放置していたわけでも、本を読んでいなかったわけでもありません。
今回選んだ本を読むのにだいぶてこずってしまって、読み終わるのに時間がかかってしまいました。
今回ご紹介させていただく本はこちらです。
感想は、疲れるが面白かった。
101問ある論理トレーニングの問題集になります。
解説もそこそこにとりあえず実践をして慣れていくというスタンスで読んでいきます。
問題は文章形式で、番号が振ってあり、①と③の関係を答えたり、文章を構造的に考えていくトレーニングをひたすらしていきます。
1章から5章まであって、積み上げながら学んでいくので、1章を飛ばして、3章を読んでも多分チンプンカンプンになるので、ある程度1章から理解しながら読む必要があると思います。
ときおり著者の冗談話もあったりと、息抜きも入り、堅苦しい印象を緩和してくれます。
101問をすべて考えながら読んで、全問解答したわけですが、文章を読み解く力はついた実感があります。
例えば、第一章はひたすら接続詞についての問題を解説付きで解いていきますが、ここまで接続詞というものを深く考えて、文書を読んでこなかったし、当然自分でも使ってきませんでした。
しかしこの論理トレーニングをしたことで、文章を読むたびに、「あ、今しかしが入って転換したな」 とか 「あ、この文はここの解説だな」 といったように接続詞一つ一つの意味を自然に考えることが、できるようになったと思います。
接続詞は論理トレーニングに基本になり、そのあとの章では、より文章を構造的にとらえていくトレーニングの問題を積んだり、演繹や推測といったことの理解も深めていきます。
演繹や推測の章になると私もなかなかついていけないところはありましたが、とりあえずは全問解いたという達成感もありました。
またこの問題集は、さまざまな書籍からの文章を抜粋してきているようで、問題とはいえ読み物としても興味深く読めるものや、論理トレーニングとは別に「へー」と思う問題もあったりで、そういった意味でも楽しめる本でした。
案外101問すべて解くのは根気がいるかもしれませんが、結構楽しめると思いますし、読む力、また書く力も確実につくと思うので、おすすめです。
本を読むのをやめてはいません
論理的思考力を鍛えるために、それに関する本を10冊読んでブログに書評をアップすると言ったわけですが、久しく更新していません。
しかし、論理的思考力を鍛える本を読むことをやめているわけではありません。 むしろ毎日読んでいます。 年末から年明けまで毎日読んでいました。
それなのになぜこんなに更新が遅いのか?というと、原因は2つあって、1つは論理的思考力を鍛えるための問題集を買ってしまって、全部読むのに時間がかかっているということ、もう一つが同時並行的にもう一冊読み始めて、一緒に毎日読んでいることで、どちらの本も進行速度が遅くなってしまったということです。
言い訳するわけではないですが、年明けから忙しかったです。
本業は年明け3日から仕事、そのほかに副業2つ掛け持ちで、FXの相場環境の動画記録とせどり事業、あと最近外注スタッフ雇ったりで、そのなかで本を同時に2冊、しかも論理的思考力を鍛えるための本ということで、結構頭がパンク状態だったのです('ω')ノ
でも10冊読んでブログに書評を書くという目標をあきらめたわけでないの最後までやり遂げます。
論理的思考力を鍛える本3
今回で3冊目となります。 10冊を目標としているので、サクッと感想書いて次に行きたいと思います。
今回ご紹介させていただく本は、
考える力を鍛える論理的思考レッスン
感想としては、今までにない形式で、楽しみながら学べました。
全体的な流れとして、 テーマの設定→短編の事例→思考実験→水平思考の問題→垂直思考の問題 といった流れで、テーマの理解が深まるように工夫されています。
短編の事例は楽しく、次はどんな話なんだろうと、ワクワクしながら読むことができました。
そのあとの思考実験についても、様々な視点から考察していき、最後にあなたならどうする?どう考える?と問われます。
世の中には答えのないことばかりですが、自分なりの答えを出していくことが大切だと著者は伝えたかったのだと思います。
水平思考と垂直思考の問題については、垂直思考の問題はそれなりに解けたものの、水平思考の問題については、ほとんど解くことができませんでした。
答えを知って、あ、そういうことか、と思うことがほとんどで、いかに常日頃、水平思考の力を使わず、狭い視点で物事を考えていたのかわかりました。
トレードや物販ビジネスでも問題にぶち当たることはよくあることですが、その場合でも、感情的にならず、冷静に多方面から問題解決の可能性を探って行けるように、この本で学んだことを役立てて行きたいです。
論理的思考力を鍛える本2
今回も、論理的思考力を鍛えるべく、ロジカルシンキングに関する本を読んだので紹介していきたいと思います。
私、書評ブログなんて書いてますが、かなり本を読むのが遅くて苦労しています。
わからない部分があると、飛ばすことができなくて、わかるまで何度も読んだり調べたりして、時間がかかるのです(´・ω・`)
速読を身に着けようと、通信教育や、本を読んだりして努力はしたのですが、なかなか早くなりません。
今回で3冊目の紹介なのにすでに、愚痴をこぼし気味ですが、ここで諦めていては進歩がないので、とりあえずは論理的思考力を鍛える本10冊紹介、クリアできるように頑張っていきますよ!!
今回ご紹介させていただく本は、
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
感想としては、人前で話すことに自信がもてると思います。
私も人前でスピーチなどすることがありますし、この本での考えは文章にも活かすことができるので、実用的な本だと思いました。
自信が持てる理由としては、
ピラミッドストラクチャーを用いて、結論、根拠、たとえば、というように3段階に階層を分けることで何を話すのか明確にできること。
例を簡単にあげると、吉野家の牛丼はうまい(結論) つゆのだしが好みだから(根拠) たとえば牛肉がのっていなくても、ご飯にあのつゆを掛けただけで、3杯はご飯が食べられる(たとえば)
といった感じでしょうか?
根拠は3つ程度上げて、それぞれに事例をあげるといいそうです。確かに明確で伝わりやすくなりそうです。
次に、失敗事例とその改善例が示されていているのはわかりやすかったです。
失敗事例は、サラリーマンをやっていると、あるあると思うことがよくあり、私も同じようなことがあって悩むことがあって、こういうときはこうすればいいのか!
と思えることが改善例として上げられていました。 実務で活かすことができます。
また、著者の体験談が随所に書かれていて、勇気づけられるからです。
人前で話すことは、慣れないうちは勇気のいることですが、著者も数々の経験や試行錯誤と失敗を繰り返しながら、上手になって行ったんだと思いました。
また人前で話す前には何度も何度もピラミッドストラクチャーを書いて、録音しながら練習している、ということが書かれていて、結果を出す人というのは、やはり生まれつきできるわけではなく、人よりも何倍も努力をしているから、できているんだなーと改めて気付かされました。
実は論理的思考の本の書評を書くにあたって、私もまずは、ピラミッドストラクチャーを書いて、それに沿ってブログを書いています。
ピラミッドストラクチャーは知ってはいましたが、実際使って見ると、何を書くのか話すのか、スッキリ整理できます。
白紙の紙と向き合って、試行錯誤するのは面倒くさいことですが、これをせずに、いきなり文章を書こうとしても、なかなかうまく行きません。
急がば回れ、まずはピラミッドストラクチャーという下準備をしてから、文章を書いたり、話をする習慣をつけていきたいです。
論理的思考力を鍛える本1
私が副業を2つやっていることは、前回の記事で書かせていただきました。
しかしなかなか成果が伸びないのは、タイトルにもある論理的思考力が欠けているからだと思います。
論理的に考えるより、つい感情で行動してしまいがちです。
冷静に考えると一つ一つの行動や選択がほとんど感情で、なぜそれをした?
なぜそれをしなかった? なぜそれを選択したのか?といった問いに答えられませんでした。 それは感情や直感、もっとわかりやすくいうと、ただ何となく決めていただけ。
そこに根拠がないから、うまくいかないし、なぜ失敗したかもわからない、改善にも結びつかない。だから成果が伸びない。
こういった感情で行動することを、改善するために、ある講師の方が論理的思考力を鍛えることを、アドバイスされたので、ひとまず、最低10冊は論理的思考に関する本を読んで行きたいと思います。
今回紹介させていただく本は
自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND です。
感想としては、読みやすく、様々なことが勉強になる本でした。
読みやすさとしては、ストーリー形式になっていることです。
こんな状況で自分だったらどうするか考えさせられたり、実社会に置き換えて読むことができました。 また様々な壁にぶつかってもめげない主人公にも感動しました。
勉強になった部分として、まず文中に出てきたフレームワークを上げると、良い点悪い点リストといったシンプルなものや、評価シート、ピラミッドストラクチャーなどが紹介されていました。
大事なのは、秘密のフレームワークを知ることより、使いこなせるようになること、考えるとはどういうことなのか?ということを知ったと同時に、今までの自分がいかに浅いところで思考がストップしていたのかということを、気づかされました。
事実と意見を分けるということも文中に出てきたことですが、我々はつい感情や主観で物事を決めてしまいがちですが、しっかりと根拠のあるデータをとり、事実にそって判断していかなければならないということも、改めてこの本から気づかされたことです。
そのほかに人間としてどう生きるか?ということもこの本から学べます。 主体性のスイッチを入れることや、一人だけで解決するのではなくメンターを持つことの重要性、自分の価値観に沿った憲法を作り、ぶれない芯を持つこと。
本のボリュームとしてはそこそこある本ですが、スラスラと読める本なので、本が苦手というかた、もしくは本を読む時間がなかなかとれないという方にもオススメの本です。(^^♪