善人ほど悪い奴はいない ニーチェの人間学 (角川oneテーマ21) Kindle版 感想文
読んでて、今の会社の人たちを思い浮かべながら読んだ
あ、これはあの人が当てはまる、あ、これはあの人のこと言っている。
そういった感じで読み進めながら、なぜかイライラしながら読んでいた
いい人でいつもニコニコしているけど、なんか嫌だという人が誰でもいるかと思う。
そのなぜ嫌な感じがするのだろうという部分を的確に文章にしてあるという感じがした
善人は自分の弱さを武器にしている、しかも善人は鈍感でどれだけ人に迷惑をかけているのかわからない
そして強者は自分に優しくしてあたりまえ、優しくしなければ強者を寄ってたかって血祭りにあげる
会社でいい加減で、適当な人たち、要領ばかりで努力をしらない上辺だけの薄っぺらい人たち、強いものに媚びることだけで生きている人たちが嫌いだ
自分も大したことないが、善人から強者になろうと努力はしている